子供の歯列矯正

    子供とはいっても、
    乳歯の段階で矯正治療することはほとんどありません。

    この時期に無理やり器具をつけたりすると、
    子供が矯正を嫌がってしまうことがあるからです。

    治療開始のメドは、永久歯が生え始める6〜7才ころから。

    永久歯が生え変わる9〜13才の時期はアゴを広げたり、前に
    出してバランスを整えるのにもっとも適した時期と言われています。

    つばを飲み込む時に、舌を突き出す癖があると、歯が押されて
    前に出てしまったり、指しゃぶりの癖や、鼻呼吸ではなく口を開

    けたまま口呼吸をする習慣で、歯並びやアゴの形が変わるので、
    専門医に診てもらうのがよいでしょう。

    アゴのずれ等を放置するとそのまま成長してもらい、
    左右非対称な顔になってしまうことがあります。

    治療の際、子供のうちは基本的に歯を抜くことはしません。
    抜くと歯列弓が小さくなり、笑顔が貧相になってしまうからです。

    笑った時に奥歯の側面が
    少しのぞくくらいの程度が一般的とされています。