歯周病と遺伝疾患

    突然変異や遺伝性の疾患によってある遺伝子に異常がおきると、
    重症の歯周病が見られることがあります。

    ごく早期に歯が抜け落ちてしまったり、
    強い急性の炎症が顕著に現われたり、歯肉や口の中の
    粘膜に潰瘍ができて、死んでしまうこともあります。

    しかし、現在の医学では、遺伝子疾患と歯周病との
    関連性を明確に立証できていないのが実情です。

    ただ、白血球に障害のある遺伝子疾患の場合には、
    細菌にたいして防衛するという、人間本来が有している
    メカニズムとは逆の破壊作用を示すことがあります。

    そのため、歯周病にかかりやすいという場合があります。