インプラントの種類
-
大きく分けて、骨は削らずに骨の表面だけを利用した
骨膜下法と、骨の中に穴を削って入れる骨内法があります。
骨内法にはインプラントの形により、
平らで薄く広いブレード型、円筒形のシリンダー型、
円筒形の中や周囲に穴の開いている中空シリンダー型、円筒形
の外側がネジのようになっているスクリュー型があります。
また特殊な物として天然の歯の根を通して
骨まで串刺しにする歯内骨内法とか、
粘膜に通すだけのボタンインプラントなどもありました。
インプラントにも、針金の様に細く長い物や、スクリュー型にも
長さや太さやネジの設計の様々に異なる物など
世界で60種類くらいあるといわれています。
現代の主流は、治療方法としては骨内法で、
インプラントの種類は純チタンの表面を微細に加工して
ネジを切った円筒形の形をした製品です。
それぞれに特徴がありますので、
歯科医と相談の上適切に選択しましょう。