顎関節症の症状
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顎関節症の主な症状は、
顎関節部を中心として顎関節周辺や筋の異常による、
顎関節部及びその近辺の疼痛や、開閉口運動の異常、
口を開閉した時の関節雑音、筋の疲労、過緊張による頭痛、
肩こりなどといった筋肉症状です。
また、副症状として、頭部、頸部、肩、背中、腰、
手足の疼痛、違和感、めまい、耳鳴り、耳閉感、眼の充血、
などや、自律神経失調症の諸症状が見られることがあります。
顎位が定まらない、咬合異常症状は、慢性的な経過をたどり、
症状が軽減されたり悪くなったりをくりかえします。