顎関節症の原因
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顎関節症の発症因子として考えられるものは、
ストレスや歯ギシリ、持続的に歯を食いしばる、
頬杖、うつ伏せ寝、不良姿勢等があります。
また、顔面打撲や事故による外傷、不良補綴物、
大開口や硬い食物の摂取、長期的偏咀嚼等が
主原因の場合もあり、副次的要因としては、
ストレスによる筋の緊張、不正咬合、骨格異常、
精神的うつ状態などがあげられます。
さらに、全身疾患、栄養不良、性格特性(神経質、
几帳面、すべてに一生懸命に対応する)などといった要素も
副次的に関与して発症するものと思われています。