磨き残しの見つけ方
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市販されている、歯垢の染色剤を用いれば、
誰でも簡単に歯垢を検出できますが、
手鏡を使って明るいところでよく見ると確認することができます。
歯をみがいた後に、
歯垢が残っているかどうか確認することは大切なことです。
きれいにみがけている歯は、光沢があります。
手鏡で見たとき、歯のふちなどが光沢なく白く見えるようでしたら、
みがき残しと思われます。
爪でこすってみて白いものがついてきたら、それは歯垢です。
その他にも、舌で歯の表面を触るとザラザラしたり
ヌルヌルした感じがしたら、歯垢が残っています。
ブラッシングの前後で感触を比較してみると良くわかります。
ブラッシングの癖などで、いつも同じ場所に取り残しの歯垢があると、 ムシ歯や歯周病の原因になります。